名前：kom/こみ
居住国：地球のどこか
旅年数：約2年
2013年10月から長期旅行中。アジア→ヨーロッパ・北アフリカ→中南米をまわり、現在はグアテマラに滞在しています。こむ活（小室さんに関連した活動を勝手に「こむ活」と呼んでいます）の為にちょこちょこ一時帰国しています。
■海外のファンで大変なこと
旅が計画通りにいかない！(笑)
そもそも旅なんて予定通りにいかないものだと分かってはいますが、当初2014年4月にTM NETWORK 30周年のライブで一時帰国をした後、globe20周年まで大きなイベントはないだろうと推測し旅程をたてていました。が！まさかの1年を通してTM祭り＆小室さんクラブイベントやらいっぱい(笑)
TM NETWORKツアー「the beginning of the end」の最後にスクリーンに流れた「winter 2014」の文字！もう嬉しさと戸惑いとが混じり合い、ライブの余韻に浸ることなく、すでに頭の中では行くか行かないか、旅程をどうするかを考えていました。小室さんやウツの体調のこともあり、次はいつTMにお目にかかれるか分からないので、悩みに悩み、また帰ってこよう！と決めました。そして今度は「QUIT30」ツアーを見るため日本に滞在中、「HUGE DATA」ツアーの追加発表！もう笑うしかない（笑）嬉しい悲鳴をあげていました（泣）数週間日本に滞在して再出発しようと思っていたのですが、結局２ヶ月ほど日本に滞在。
「こむ活」と「旅」を天秤にかけたら、もちろん「こむ活」の方が勝っちゃうんですよね。ライブは1度きり！旅はいつでも行ける！しかしながら、今自分がやるべきことは何なのかを考えると…いつも究極の選択に陥っています。
そのため3月の「30th FINAL」は参戦するか本当に悩みました。そのまま日本に居ればいいだけの話ではあったのですが、自分自身もいつどうなるか分からない、長年行きたいと思っていた雨期のウユニ塩湖や南米パタゴニアのシーズンと重なり、これを逃すとまた1年後…ちょうど「HUGE DATA」グッズ販売にてTKピンバッジ購入時に小室さんとのツーショット撮影会をGETしたのです。そんな機会を与えてくれたのは、もう旅に出なさいという神のおつげかなと思い（考えすぎw）FINALへの参戦は諦めました。その代わりに、ライブに負けないくらい素晴らしいウユニ塩湖の鏡張りや星空、パタゴニアの雄大な自然が見られたので悔いはありません。
よく旅行者と旅のルートなどの話しになるのですが、一時帰国して、と言うと外国の人は「へぇ」で終わるのですが、日本人だと「何で？」とつっこんできます。「用事」があってと言うのですが、結婚式？何かそんなに大事なことがあるの？と、とても不思議がられます。初めて会う人にライブで帰っているとは言いづらく…でも私にとっては冠婚葬祭並に大切な用事なのです！日本の友人は私の小室さん好きを知っているので、もう何も言わなくても一時帰国＝こむ活とバレています（笑）
仕事などで海外にいる方と違って、自分の好きで海外にいるので、ライブやイベント全てに行けないのはしょうがないと思っていますが、小室さんと坂本美雨さんの公演などは本当に魅力的で、行きたくてウズウズし、何で今旅に出てしまったのだろう…と思ってしまったことも正直なとこありました（ビルボードも熊本の時も辺鄙な地域にいた為、簡単には帰国できず）でもきっと小室さんはこれからも精力的に活動してくれる！まだまだいっぱいお目にかかれる機会はある！そう信じて心を落ち着かせています。
■海外のファンでよかったこと
◇小室さんゆかりの地巡りができる
旅の主な目的は世界中の色んな景色を見たい！美味しいものを食べたい！異文化をこの目で見たい!感じたい!なのですが「小室さんゆかりの地巡り」も目的の一つです。歌詞に出てくる地名やPV撮影地などを訪ね、あぁ、ここに小室さんも来たのかぁとか、ここがあの歌詞の場所か…と、その空気に浸って楽しんでいます（笑）また町歩きをしていると、つい、56、566、TK、TM、globeという文字に目がいってしまい、その度にパシャリと写真を撮っています。日本と違ってこれらの文字を見かけることが多く、ついニヤニヤしてしまいます。
小室さんTシャツ（Under Consideration Tシャツ）と小室さんピンバッチ（HUGE DATAグッズ）を旅のお供にしています。ゆかりの地と小室さんもので写真撮ったらおもしろいかな？という単純な発想。今回の中南米は荷物盗難が多い地域なので、Tシャツは日本でお留守番です。
◇海外で小室ファンに遭遇！？
サグラダファミリア（スペイン）で観光客の方に写真撮るのをお願いしたところ、私のTシャツを見るなり「globe!TK!コムロテツヤ!」と言ってくるではありませんか！！どこから来たのか尋ねると、台湾から来た女の子達でした。よく分かったね！と言うと「だって彼は台湾でも有名だもの！」と。最近の小室さん写真をすぐ認識できるということは、ファンだったのかな？彼女らは先を急ぐようでゆっくり話せなかったのですが、小室さんがグローバルな存在であることを再認識、また勝手ながら小室さんのことを誇らしく思った瞬間でもありました。
◇ファン仲間が優しい（笑）
ちょうど一時帰国時にぴあ本や刊行物のサイン会があったものの、整理券がGETできなかったのですが、私の小室さん好き具合を知っている仲間やSNSを通じて知り合った方が優しい手を差し伸べてくれました。おそらくこれが一時帰国でなかったら、気にかけてもらえてなかったかも？(笑)
ライブチケットの申込みを始め、情報共有、TV番組の録画、雑誌購入など、小室仲間が色々と助けてくれ本当にありがたい限りです。
■小室さんにひとこと
小学生の頃に彗星のごとく現れた小室さん。小室さんの作る音がとても衝撃的でした。trfから小室さんの音にどっぷりハマり、globeでさらにのめりこんでいきました。次々と出てくる新たな音、新たな試み、何もかもが新鮮で、なんなんだ！？この凄い人は！！と。次第に音だけでなく小室さんの人柄にも魅かれてゆきました。小室さんの笑顔にいつも癒され、私にとっては「永遠のアイドル」です（笑）
もちろん旅のお供には小室さんの音！globe "FACES PLACES" や trf "BOY MEETS GIRL" "WORLD GROOVE"は旅にしっくりくるのでよく聴いています。小室さんの音がいつもそばにあるので、どんな国、どんな時でも、寂しさを感じずに旅を続けられています。
今年はglobe20周年！！デビュー当時からずっと見て聴いてきた為、自分の成長と曲への思い入れがいつも隣り合わせでした。globerの私にとって、20周年を一緒にお祝いできること、再びglobeの音（Remode）を聴けることは、言葉にならないほど喜ばしいことです。globeの灯火をみんなで大切にしていきたいですね♪
小室さんのことですし、きっとglobe20thのイベントをやってくれるはず！？と、また今夏に一時帰国を企んでいます（笑）
かつては手の届かない雲の上にいるような存在でしたが、今はtwitterやLINEなどSNSを通じて小室さんを近くに感じられとても嬉しいです。小室さんの音楽が心の支えとなり、また小室さんの音楽を通じて、最高の仲間にも出会えました。全てのことに感謝するとともに、これからも小室さんの活動を応援しています！！
Komさんありがとうございます。本文で紹介している写真のほかにkomさんのtwitterでは現地の素敵な写真を見ることができます。次回の「ハーイ！こちら海外特派員！」はアノ国の音楽事情と、小室さん楽曲の歌詞に登場する写真を大公開！お楽しみに！
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